Intel Mac mini (初代)にFreeBSDをインストール

前々から情報を探していたのですが、見あたらず。

ふと「ハードウェア的にはMacBookと大差ないのだから、MacBookの情報を元にやってみれば良いんじゃないか」と思い立ち、やってみました。

情報源はこちら。

AppleMacbook – FreeBSD Wiki (freebsd.org)

結果ですが、

すごい簡単に、問題なくインストールできました。あれれ。。。今まで何をしていたんだ。

要は、EFIをどうするか、ということなのです。Intel MacはMBRではなくEFIを使ったBoot Loader “Boot Camp” を利用します。Boot Camp自体は有名かと。

Macではよくあることですが、このBoot Campは、Apple謹製プログラムでAppleが許可している操作以外はできないのです。Appleが許可している操作、というのはWindowsとMacOSXのデュアルブートのこと。

つまり、Boot CampではWindowsしかインストールできない。

さてどうしようか。

まず Boot Campを使ってWindows領域を作る。すると、起動時のOS選択でWindowsが追加されます。

そして、FreeBSDインストール用ディスクから起動し、FreeBSDをインストールします。この際、インストール先(Windows用パーティション)のサイズを変えず(それを変えるとBoot Campの持つ情報と差違ができてしまう)、パーティションのタイプのみを変更し、FreeBSDをインストールします。

インストール後は、Boot CampからはWindowsがあるように見えますが、実際起動してみるとFreeBSD、という状況になるわけです。

ちなみに、Boot Loader自体をオープンソースのEFI用Boot Loader「rEFIt」に置き換えてしまう、というより深い手段もあります。

さてさて。インストールが目的、ではないよ。

FreeBSDをインストールした理由は、ZFSを使ってみたかったからです。(ZFSを使うなら、OpenSolarisを選択した方が正しい気もしますが、OpenSolarisは、ドライバと、あとSUN買収によってこれから先の開発が心配だったので、FreeBSDを選択しました。)

早速FireWireで外付けHDDをつなぎ、ZFSの操作を実行。

ZFSですが、これはもうむちゃくちゃ簡単でした。Linuxでいうと、md(RAID用ソフトウェア)とLVM(論理ボリューム)とファイルシステムを統合したような感じ。

FreeBSD版ということもあり、安定性(特に、障害発生時のリカバリ)だけ心配ではありますが、ZFSの操作の簡易さ、柔軟性には感動。これがLinuxで使えたらなぁ。


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